玄関リフォーム工事(リシェント)土浦市H様邸
窓研の清水です。
今日は、土浦市にお住まいのお客さまからご依頼いただきましたお勝手口の玄関ドアリフォーム(リシェント)工事の施工事例をお送りします!
【ご依頼理由】
「お盆明けに知ったのですが、近所で空き巣被害があり、玄関の鍵が1つなのは不安と思って交換を決めた」
「築25年なので、玄関も古くなっていて、そろそろなんとかしようと思っていたのでいい機会だった」
とのことでご依頼頂きました。
今回のご依頼主様からのご依頼ですが、
「スライド式(引き戸型)の玄関ドア」で、2枚の玄関ドアの真ん中しか鍵がないタイプでした。
今回は、ご近所の方が空き巣被害にあわれてしまったとのことでご依頼頂きましたが、
近年、コロナ禍に入って「外出」が減ったことで空き巣被害も減少しているのかというと
全然そんなことはなかったりします。
空き巣被害って、実は長期連休での旅行中だけに起こるのではなく、
買い物やお子さんのお迎えなど、ちょっとした外出のときにも起こるんです。
もちろん、玄関からの侵入だけではないので、
出かける際、2階の窓や各部屋の施錠は欠かせません。
でも、防犯対策として玄関ドアを交換するのは泥棒に対しての牽制にもなります。
理由は3つあって、
1.玄関の鍵が2つ付いていることで「玄関からの侵入」を抑止できる
泥棒が侵入する家を見るとき、一番に目をやるのは玄関です。
泥棒の立場からすると、まずどの家が侵入しやすいかを見るのに、
まずは散歩しているふりをして歩き回るそうです。
その際、散歩しながら確認できる項目として・・・
・玄関の形(古ければピッキングしやすい)
・車の数(不在かどうか)
・部屋の電気の明かりの有無
・洗濯物などで家族構成
・窓(2階を含む)を開けっ放しにしていなかどうか
このようなことを、下見するそうです。
※僕は泥棒ではないので、あくまでもTV番組の情報です。笑
その際、鍵が古い場合は玄関から侵入できると思われてしまうわけです。
ご家庭の鍵が古いかどうかをどう判断するかは簡単で、
一番簡単な方法は鍵がギザギザかを見てもらえればOKです!
ギザギザな鍵は主に、シリンダーキーと呼ばれる鍵で古いタイプの鍵になります。
これは、簡単に合鍵が作れてしまい、そしてピッキングが簡単な鍵でもあるそうです。
そこで、鍵を「ディンプル鍵」と呼ばれる、鍵に丸い穴がいくつも空いている鍵に変えることで、
合鍵が作れず、ピッキングが難しい鍵となるわけです。
ピッキングが絶対にできないわけではありませんが、
鍵を開けるのに、古いタイプの鍵よりより多くの時間がかかります。
泥棒も、時間がかかるのはリスクなので、
少しでも入りやすい、少しでも短時間で入れる家を探します。
なので、このように鍵が2つあることで牽制することができ、
鍵を新しいタイプに変えることで、「この家は入りにくそう」と思わせられる効果があります。
このような理由から、玄関ドアのリフォームにより、
鍵も変えられ、鍵の数も増やすことができるので、
防犯対策に繋がっているわけです!
さて、話がそれてしまいましたが、
リフォームが終わった玄関ドアがこちらです^^
交換の玄関にはついていなかった鍵穴が、扉の両サイドについていることがわかると思います^^
鍵ももちろん、ピッキングが難しい「ディンプル鍵」になっています!
これで、防犯対策が向上したのは間違いありません^^
ただ、泥棒からすると、入ろうと思えばどの家でにも入り込める余地はある・・・
とテレビで言っていたので、玄関ドアで安心せずに、
出かける際は、2階も含めて、しっかり戸締まりするようにしましょう!
今日の玄関ドアリフォーム(リシェント)工事も、
無事1日でリフォーム工事を終えることができました^^
ご依頼された旦那様からは、
「これで少しは安心できるようになった」
「とてもテキパキ早く、きれいな工事をありがとう」
と、喜んでいただけました^^
今回は窓研にご依頼いただきありがとうございました。
『たった1日で玄関をリフォームしたい!』
と、ご希望でしたら、ぜひ窓研にご相談ください!
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